コミュニティ防災フォーラム2018を開催
都市防災教育研究センター(CERD)は、平成30年2月17日(土)に、学術情報総合センター1階 文化交流室において「コミュニティ防災フォーラム2018」を開催しました。防災に興味のある本学学生や教職員、地域防災リーダーや地域住民の方々、行政の防災担当者など80名が参加しました。このフォーラムは、CERDの1年間の活動の総括として毎年開催されており、これまでの成果発表について報告するとともに、防災の専門家や地域住民の方々を交え対話を行うことで、今後の課題などについて検討するものです。
今回の基調講演では、「コミュニティ防災力を高める市民の取り組み:ロサンゼルスのコミュニティ防災プロジェクトの教訓」と題し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 公衆衛生?災害センター所長のEisenman教授にお話いただきました。
? その他にも、阿倍野区コミュニティ防災教室受講者による報告、防災士資格取得学生による「大阪市立大学 防災士クラブ」の活動報告、地域防災拠点「いのちラボ」の認証式など、大変充実した内容で、参加者一同、今後の課題を再確認する有意義な時間となりました。